こんにちは、国分寺市 恋ヶ窪駅徒歩6分。ぶんバス日吉町4丁目停留所徒歩1分。心と体を元気にする すずき接骨院 院長の鈴木則勝(すずきのりかつ)です。
最近気温差が激しく朝晩と冷え込みますね。もうすでに体調を崩している患者様もいらっしゃいます。腰の痛み、寝違い、ひざ痛、ひじ痛、風邪、頭痛、だるい、やる気がおきない、寝付きが悪い等。
まだ寒さに体が慣れていないので、寒さが体へのストレスとなってしまうのです。毎年冬に風邪を引いてしまうなんて方、今から対策をしましょう!
寒いと筋肉が・・・
寒いとき、どうしても体が縮こまってしまいますよね。体が縮こまると筋肉も縮んで硬くなり、筋肉と筋肉の細い隙間を通っている神経が挟まれてしまい圧迫を受け、傷つきます。
傷つくと、そこから痛みやしびれなどの刺激が起こるのです。また毛細血管も同様に、筋肉に圧迫されて、血行不良になり、筋肉が硬くなり、伸びたり縮んだりする際に筋肉が骨に付く付着部に負担がかかり、痛みの原因となるのです。
毎年寒くなると肩こり、腰痛、関節痛、神経痛を感じる方は寒さで筋肉が硬直し、神経や毛細血管が圧迫されることが原因で症状が起きていることが考えられます。
自律神経の乱れ
寒いと自律神経の一つである交感神経が優位に働いて血管を収縮させ、身体から熱が逃げないよう体温調節しています。
このとき、必要以上に血管が収縮して、血流の流れが悪くなり、体の冷えを招いてしまいます。寒くなって血管が収縮するということは、交感神経が優位状態になり、冷えを起こしやすくなるのです。
また、寒さや日常生活のストレスが重なることで、自律神経が乱れ、ホルモン分泌に悪影響を与えてしまい、頭痛、めまい、月経不順、便秘、不眠などの体調不良を招きます。
冬の頭痛
寒い時期になると、頭痛がひどくなる方がいます。そういう方は「冷え」が関係しているケースがあります。
冷えが頭痛に関連しているときは、体全体が冷えて、肩や首の血流が悪くなり、酸素や栄養が脳に運搬されにくくなり、頭への血行が悪くなるケースと、
脳に近い耳への寒冷刺激が脳に伝わっているケースなどがあります。外に出ると頭痛がひどく、耳も痛いという方は、寒冷刺激によって頭痛が起きている可能性が高いです。
対策
関節や筋肉の痛み、自律神経の乱れの対策としては、とにかく体を冷やさないことが一番です。温めてください!
①お風呂でゆっくり温まる。
②寝る時は湯たんぽを足元に入れる。
③外出時には首元や耳を冷やさないようにイヤーマフやネックウォーマーやマフラーなどをする。
④首の後ろにカイロを貼る。
⑤一日の中で白湯を定期的に飲む。
当院では毎日作って待合室に置いてあります。
⑥自分に合った枕でしっかり睡眠をとる。
当院では自分に合った枕の選び方を提案しています。
⑦ストレッチ、運動をする。
⑧硬くなった筋肉をマッサージをする。
最後に
とにかく全身の血流を良くすることです。寒さが本格的になる前に対策を同時に全部できなくても、一つずつ実行するようにして、 寒い冬を元気に乗り切りましょう!
当院では岩盤ヒーターで全身を温めながら、微弱電流を通電し、 自律神経を整え、細胞を活性化させる全身細胞すっきり療法というメニューがあります。
ご興味ある方は当院まで!
東京都国分寺市日吉町4-6-10
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E-mail nori@suzukisekkotsu.com
受付時間
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