こんにちは、国分寺市 恋ヶ窪駅徒歩6分。ぶんバス日吉町4丁目停留所徒歩1分。心と体を元気にする すずき接骨院 院長の鈴木則勝(すずきのりかつ)です。
手軽でお金がかからないダイエットとして昨今巷で流行っていますが、本当に白湯を飲むと痩せるのでしょうか?また痩せる以外にもどんな効能があるのでしょうか?ご紹介いたします。
◆白湯の効能
白湯には体に良いとされている働きがたくさんあります。
- 便秘解消
- 冷えや低体温への予防(血行を促す)
- ダイエットサポート(脂肪燃焼)
- 美肌効果
- 身体のだるさや重さを軽減
- 風邪の予防
- 基礎代謝を高める
- むくみが解消される
- 腸内の老廃物を流すデトックス効果 など
結構たくさんありますよね。
当院の患者様も2週間程で体温35.5度から36.2度まで上がりました。
◆なぜ白湯を飲むと痩せるのか?
一番は消化力が上がるのです。白湯を飲むことで、内臓が温められ内臓機能が活発になり、腸内の未消化分(老廃物)を流してくれるのです。未消化分が一掃されれば、肝臓や腎臓などの機能がさらに活発になるので、体内の毒素や老廃物が排除されやすくなり、デトックスに繋がります。
白湯を飲むことで内蔵機能が温まり、基礎代謝が高まり、脂肪燃焼効率が良くなり、痩せやすい体になるわけです。白湯を飲むことにより、未消化分(老廃物)が流されるので2,3キロ痩せます。
◆白湯を飲む一番いいタイミングは?
朝いちばんに飲みましょう。水を飲む方が多いと思いますが、水よりも白湯の方が内臓が温まり、血流が良くなり、消化吸収が良くなります。食べたものがよく燃えるようになりますから、余計な脂肪が蓄積しません。つまり代謝力アップしているということです。
朝だけでなく昼、夜、寝る前とこまめに飲むことにより代謝力がアップします。
◆白湯の作り方。(やかんのフタを開けるのがポイント!)
①純粋な水(ミネラルウォーター)をやかんに入れてください。
②10分~15分沸騰させます。
③飲める程度に冷まして、すするように飲みましょう。
④残りは保温ポットなどに入れておきましょう。
もともと白湯とはインド古典医学「アーユルヴェーダ」の治療法に基づいたもの。この法則によると、私たちの身体は風と水と火の要素で出来ており、どれか一つのバランスが強くなるとむくみや冷え、痛みや炎症を起こしやすくすると言われています。白湯はこの3つの要素を完璧に満たす飲み物です。水を火にかけることで火の性質を含み、沸騰すると気泡が盛んに出て風の性質が加わります。白湯を飲むと、からだの3要素もバランスを回復し、健康を取り戻すのです。残念ながら、電子ケトルや電子レンジでは「正しい白湯」は作れないのです。
水は水道水や浄水器の水でも十分効果はありますが、十分沸かしてくださいね。
当院では来院された患者様に富士の湧水で作った白湯をステンレスボトルに入れてお配りしています。
・・・いくら健康にいいからと言って飲み過ぎには注意してくださいね。
飲みすぎると栄養分も一緒に流されてしまいます。
一日500ml~1000mlを目安に飲んでください。
【参考文献 白湯健康法 蓮村誠】
心と体を元気にする。
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