こんにちは、国分寺市 恋ヶ窪駅徒歩6分。ぶんバス日吉町4丁目停留所徒歩1分。心と体を元気にする すずき接骨院 院長の鈴木則勝(すずきのりかつ)です。
国民の2人に1人は使用しているというスマートフォン(略してスマホ)(日経コンサルティング2015調査)。急速にスマホの普及率が高くなっています。
スマホを長時間使用し続けると、スマホ首という状態になりやすいのです。多くのマスコミにも取り上げられたスマホ首とは?ご紹介いたします。
スマートフォンは電話だけでなく、インターネット、LINE、ゲーム、メールなど様々な機能があります。それらを使用する時に前かがみになり、体の軸より顔が前に出てしまう首をスマホ首と呼びます。
↑猫背のタイプで言うと顔出し型です。
スマホ首は首への負担を増大させ、首周辺の筋肉がこわ張ってしまい、体に不調を引き起こす原因となるのです。
スマホの長時間の使用によるスマホ首は首肩回りの血流が悪くなり、硬くなった筋肉で神経を圧迫し、体調不良を招きます。
首こり、肩こり、頭痛、めまい、手や腕の痛み、しびれ、自律神経不安定、肌荒れ、耳鳴り、イライラ、不眠など。
万病は首からやってきます。慢性的な症状が続いているようであれば、「単なる」や「たかが」と考えてしまうのは危険です。何か体に異変が始まっているサインである可能性が高いのです。
首の不調が起こるのは、首を酷使する生活が続くことが最大の要因です。近年、電車に乗って周囲を見渡すと、ほとんどの人がスマホを見て、スマホ首になっています。
また、デスクワーク時、車の運転時など。寝る時の枕の高さも重要ですが、日頃から姿勢を意識して正しい姿勢にすることが改善へと繋がるのです。
姿勢を意識する
姿勢を意識をしないと↑写真のような前かがみ姿勢になってしまい首、肩に頭の重みがかかってしまいます。
↑写真のように意識して顔を下に向けないように体の真上に頭がのっている感じにしましょう。自分の姿勢は意外とわからないものです。
誰かに見てもらうか、鏡を見て今の自分の姿勢がどうなっているか確認しましょう。
当院で実際に患者様に指導している体操をご紹介いたします。
スマホ首改善運動
①顔を前に突き出す。あごを出すイメージで顔を前に出します。
②顔を後ろに引く。あごを引くイメージで行います。筋肉と頸椎の動きをよくするために行います。
①と②を繰り返します。10回ほど。
休憩時間、トイレに行ったときなどの合間の時間に意識して行うと良いでしょう。
心と体を元気にする すずき接骨院
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